裏千家 茶道教室 心斎庵

初歩から花月・茶事までをテーマとしております

裏千家 茶道教室 心斎庵

5年手伝いした、部活。




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公立中学の茶道部、手伝いなんとか軌道にのり、コロナ下にあり点前のみでいっさい口からのむ、食べるができない中貴人だて、絞り茶巾、洗い茶巾、茶箱と又濃茶にチャレンジ私自身楽しくまた若い生徒からエネルギーをもらい辞することは寂しいおもいでしたが自宅ての稽古がなかなか!忙がしく又卒業した3年生と一緒の楽しい、お別れ会を企画してくれました。平花月を皆で、最後に部長が卯の花で一服心は離れたくないと。綺麗な花束、寄せ書きと思いがけないサプライズ!楽しい思い出❗ありがとう。

昨年宗名拝受の二人。



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昨年社中の二人宗名拝受、お祝いの正午茶事の亭主を、が心斉庵の決り。親子ほどの年の差の二人、茶道人生の
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集大成、まだまだ途中の、と二人の考え方のちがいも含めて、私の若いときをおもいながらの準備でした。又台所(奥水屋)も世代交代?を。兎に角先生の忍耐伝えていかなければ、と思いながらも席中に迷惑かけないようにと。水屋の一品持ち寄りを少し手を加えでした。2月末雛祭りをテ―マに、でした。小代焼菱型の水指、薄茶は木地曲に友禅師にたのみ貝あわせの絵と!節句を表し、生徒の手作りの蛤真じょうも見事❗

明日は大寒。


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初釜のかたづけに二人の若い生徒が来てくれました。全部を一気には私が出来ず、小間一日、日を代えて広間と。なんと流れから大炉まで準備を!今年は宗名拝受二名のお祝いの正午茶事が2月末待ってて大炉は無理かな?でしたが、明日大寒寒いからこその風情ある炭点前、特に後炭は楽しくもありです、雪輪瓦を隔てて炭をくみ、灰器は節分に豆まきを煎る焙烙を利用して、と。さあ私の指導無事におさまるかな?床寿清泉(瑞巌和尚)花入見立に万作、寒菊。

心斎庵の初釜終え!


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昨年末より準備して、例年どうり、露地の青竹、敷松葉、しゅろ箒。床をかざる柳、蓬莱飾りと準備をした後にコロナが!さてどうしたものか?3回に分けて密を工夫し8畳は毛氈に御園棚、黄瀬戸の手桶、丑文字宝尽くし文茶碗、立礼にて薄茶席。小間(4、5畳台目)には蓬莱千年寿(円能斎)青磁(ろう梅、水仙)香合白鳥と手前座志野水指。炉縁槐、一圭作真成釜と、コロナの中、円能斎各服だて、客と水屋の連絡がむずかしく!工夫に工夫を重ねてではありました。今年は年令からも露地の青竹は無理か
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な?と思いましたがまだ大丈夫だよ、の主人(心斎庵の庭師)の返事に心をつよく初釜をつらぬきました。社中の方心、きもち❗ありがとうございます。