炉わかれ、５月には風炉に変わり爽やかな気持ちで稽古が始まります。今日炉最後の稽古があり、床は、細川幽斉（玄旨）夕雲雀、長閑なる影にまどいて春の日の、おつれははぐる夕雲雀かな。古い、ふるい軸ですが師が手放した物を手にいれ、この気節行く春をお…

20年になるかな！自然に松が5メ―トルほどに、途中に主人が手づくりで巣箱を１ヶ月ほど前にシジュカラが出入りしていて、気をつけてまた楽しみに稽古中、又時間があればながめの日々でした。どうやら雛が！親鳥は日中本当に休みなく餌をはこんで❗見ている私達…

桜も満開過ぎ春盛り、4月初めの稽古場はポカポカ陽気に誘われて、透木釜そして花筏の炉縁。床は霞の題12首（類題和歌集）時はいま春になりぬとみゆきふる、遠き山へに霞たなびく他11首。小間掛ではありますが釣花入古銅三日月を広間に花は、白山吹、常盤葉あ…