2024-01-01から1年間の記事一覧
初夏を感じるはなが、目を楽しませてくれていよいよ炉別れ、連休中は炉、風炉入れ替えがまっています。床を飾ってくれていた椿から山野草えと。今週の稽古は、昨年の八幡宮の献茶、そして東慶寺月釜とあわただしく過ごし奥伝が滞って風炉の季節になってしま…
毎年利休忌に炉の季節ならではの、回り炭を炉中から前の人が入れた炭を次の人が逆に炉中から取り出しを回しながら、それぞれが工夫し 遊び心も大事な気がします。昨日 3回目のあと、かたずける為に釜を上げたおり埋めてあった火で何も手を加えずにの炉中の状…
鎌倉山もしかり、我が家もおなじはるのあらし。
鎌倉山もしかり、我が家もおなじはるのあらし。
まだ満開過ぎたばかりの桜、強風と雨で花びらが散って我が家の庭、そして腰掛け、茶室の屋根全てはなびらが、雨の中くるまで近くの鎌倉山の桜並木を!と明日の準備が終わった頃の天気とそうだんして!出かけて、っとはおもいます。
東慶寺の月釜で経切れでの供養を表した席でしたので毎年かならずおこなわれた利休忌を炉中の炭を後炭所望で浄め巴半田に上げた炭で一年間の感謝をこめて茶筅を供養し4月の稽古にはいることになりました、いよいよ惜春透木釜、炉別れの季節です!
北鎌倉から5分ほどにある東慶寺、毎月18日月釜が(3年前より)彼岸中であり、お正月には能登半島地震、13年前東日本大震災とを思い被災された方々を供養を表しての席持ち、手に入れ一度も外でかけたことがない、経切(江戸時代、快円一筆経)前に経筒、花はさん…
網目の花入れを床に、前回と同じ軸ですが花入れの模様、花の種類入れ方で全体が春を感じられるのは自分でも楽しいことです。来週月曜に月釜がありますが気持ちをゆったりどんな花を組み合わせたら?と。庭や近くにどんな花がさいているかな!とそんな日びを…
春はそこまで!の気配は感じられます。コロナ下でしばらく交流がなかった韓国の茶道を勉強している方々が昨年10月末口切茶事そして3月9日心斉庵にて正午茶事、10日の八幡宮の巴会参加と頑張って日本の文化(総合芸術)を指導している先生に何とかお手伝い?と…
年改まり、慌ただしい日常もちょっと落ち着いてきました。立春の頃毎年ちょっと遅くなりながらも大炉の準備をそして今日北鎌倉の東慶寺の月釜に境内の梅のふくよかな香りの中心地良い緊張感と一服至福のときでした。明日の稽古の準備床釈迦牟尼仏、経筒に白…
節分の趣向での稽古。赤鬼の菓子枡に豆、梅を型どった千菓子、さわらびと春を感じるとりどりをいれ。床は数年前節分の趣向での茶会終えて社中の方からの手紙に思わず軸に仕立て(消息)文の中に散らされている鬼、福の朱印見事にまとめられ自分の思いが伝えら…
あわただしい1月も後数日三寒四温がそのままのここ数日玄関先の青梅もふくよかな香りを漂わせて。昨年は敷き松葉が手に入らずの初釜でしたが、今年は早くから手配し露地に敷くことができました。やはり風情ある景色です(あくまでも苔の保護)日本人の感性に…
あわただしい1月も後数日三寒四温がそのままのここ数日玄関先の青梅もふくよかな香りを漂わせて。昨年は敷き松葉が手に入らずの初釜でしたが、今年は早くから手配し露地に敷くことができました。やはり風情ある景色です(あくまでも苔の保護)日本人の感性に…
令和6年も今日20日、行事に追いかけられてブログも!やっとです。心斎庵の初釜の間夜咄が飛び込んで来てあたふたとの日々でした。広間には百人一首、蓬莱飾り、柳。棚は久し振りに三友棚、炉縁、駒塗り、松喰鶴の真成釜。小間は円能斎、蓬莱千年寿、ユリ口青…