昨年社中の二人宗名拝受、お祝いの正午茶事の亭主を、が心斉庵の決り。親子ほどの年の差の二人、茶道人生の
集大成、まだまだ途中の、と二人の考え方のちがいも含めて、私の若いときをおもいながらの準備でした。又台所(奥水屋)も世代交代?を。兎に角先生の忍耐伝えていかなければ、と思いながらも席中に迷惑かけないようにと。水屋の一品持ち寄りを少し手を加えでした。2月末雛祭りをテ―マに、でした。小代焼菱型の水指、薄茶は木地曲に友禅師にたのみ貝あわせの絵と!節句を表し、生徒の手作りの蛤真じょうも見事❗
心斎庵の初釜終え!
昨年末より準備して、例年どうり、露地の青竹、敷松葉、しゅろ箒。床をかざる柳、蓬莱飾りと準備をした後にコロナが!さてどうしたものか?3回に分けて密を工夫し8畳は毛氈に御園棚、黄瀬戸の手桶、丑文字宝尽くし文茶碗、立礼にて薄茶席。小間(4、5畳台目)には蓬莱千年寿(円能斎)青磁(ろう梅、水仙)香合白鳥と手前座志野水指。炉縁槐、一圭作真成釜と、コロナの中、円能斎各服だて、客と水屋の連絡がむずかしく!工夫に工夫を重ねてではありました。今年は年令からも露地の青竹は無理か
ぬ
な?と思いましたがまだ大丈夫だよ、の主人(心斎庵の庭師)の返事に心をつよく初釜をつらぬきました。社中の方心、きもち❗ありがとうございます。
心配しながらの年末。
例年敷き松葉の心配を余儀なくされて年末を、昨晩の強風、と雨で来年にならないと茶室屋根上紅葉が落ちきらないとがほとんど落ち、さあ大変年開けから掃き清めないと!茶室回りを見てください、こんな状況でこれも又棄てがたい風情ではあれますが!敷紅葉🍁