酷暑の日を忘れるような!今日は北海道より気温が低い神奈川、秋雨そして明日は快晴とか、身体がなかなか追いつかずの日々です。炉開を入門して2年余の男性を曜日事に心斎庵台目席で炉開の亭主を。10月に入り初炭、濃茶と練習!頑張っています。心の中輝いて見えます。又今週で風炉が終ります(名残)庭に咲いた花をおもいきり沢山に。
又今日庭に朝出てみると(21水曜)更科ショウマが少し開花(夏余り暑いので蕾のままでした)急いで月曜稽古の花と入れ替えました。開門多落葉の床に❗白不如帰、更科ショウマ、水引、シュウメイキク、小花のズイナの照葉など名残らしく。
長月も10日。
コロナを心配しながらも少しは暑さも収まっているかな?と淡い期待からあえて9月2、6日と決め4年ぶりかな朝茶事を!席入りを6時半亭主、裏方5時と半分まだ頭、目が起きてないかな。私は4時過ぎまだうすぐらく。寄付きは日々庵先代宗保老の瓜にキリギリス❗本席滝の音は久しくなりて....。簾で薄暗くの小間席えは、たっぷりの打ち水霧雨に助けられ慌てることなく、席中の挨拶さあ台所はいそがしくなると覚悟し大変を承知の上ではありますが。
道具組から準備懐石の買いだしとおわれば自分が楽しかったのに気っかされた二日間ではありました。早起きした客もお疲れ様でした。点前座、下地窓からのあさひに工夫した黄瀬戸の風炉、それに合わせた小備前の水指自分でもなかなか!