裏千家 茶道教室 心斎庵

初歩から花月・茶事までをテーマとしております

裏千家 茶道教室 心斎庵

2015-01-01から1年間の記事一覧

昨日初風炉を!

ハードな日程の中入れかえおわり 夏日詠初郭公和歌 鳴捨てて 行くも惜しまじ 初声は 人も侍らむ 山郭公 烏丸光廣

行く春を惜しんで!

22日より 稽古茶事、客3人と水屋の手伝いの持ちより それぞれの家庭の味での懐石 楽しい惜春を感じながらの!又今日は3年ご一緒させていただいた方達と班替えを惜しんで! 長閑なる 影にまどいて 春の日の おつれははぐる 夕雲雀かな 玄旨 ( 細川幽斎)な…

小雨の 中。

花筏を見たく 宿を出発 霧雨のなか 哲学の道を散策 満開過ぎた感 ではありましたが まだ残っている木もあり風に舞う風情 花食い鳥に出会ったりの行く春を惜しみながら! 足を伸ばし野村美術館裏を散策紅シダレが今盛りと春雨に映え感動!雨脚が強いなか平安…

9日午後大覚寺寺。

思いがけずに観光客が少なく落ちついて 近衛予楽院 滝の音は 絶えてひさしくなりぬれど名こそながれてなほきこえけれを おもいながら!帰路仁和寺に今盛りと聞き沢山の人が御室桜と特徴は樹高低く 単弁の香り高い白花が特徴だそうで 初めて桜の香りを感じ又…

京都2日め

昨日の足痛いのも癒え 嵯峨嵐山に竹林を抜け(夢の中?)嵐山の名園時代劇の名優大河内傳次郎の残した名園で小倉山の南面に嵐山 比叡山 が仰がれ高台からは古都が見られます。数分して天龍寺北門より中に 平成6年世界文化遺産に桜は少し遅かった?けれど三つ…

醍醐寺から宿

世界文化遺産となった醍醐寺山内を歩くと やはり山上山下には大伽藍が!点在。又4月8日花祭りに出逢い甘茶を!

東寺は5日に春の嵐に桜はだいぶ散っていましたが!

観光客が少なく 散った桜が一面を 花筏のように染めてこの風情も又素晴らしい。

早朝京都に!

10時京都に着くと風情のる角屋、島原の街並みを見ながら念願の東寺へ!

まだ稽古浅い生徒に!是非ブログに

まだ2年弱 やっと濃茶を学び初めた生徒の一言に思わず携帯で 床を! 竹有上下節 花入 沖縄土産徳利形(?)にしゃが 梶苺 山吹,風炉の花が 急に気温が高くなったからか 咲き急いでいて 初風炉になり こまるかな? 池近く鳥が運んだか 武蔵鐙まで 困ったな!

3月末!

毎年3月末 利休忌を花一枝をもちより 床に利休画像を掛け参加人数の花入れを 花寄せの式にて持ち寄りの花を各人 その後供茶 回り炭 昼を挟み釜の煮えを待って 各曜日七事式 奥深い日本の文化を学んで 改めて偉大さを!

類題和歌集!

湖上霞 月清集 逢坂の 山こえはてて なかむれば 霞につづく しがのうら波 良経。外11首!細字で小間に掛けると良いかな!

霞み!

お水取りも終わり 春!我が家稽古場は霞み 類題和歌集 12首 花床柱に阿波筒に 土佐みづき 貝母 クリスマスローズ椿はすっかり終わり 晩春さく金花茶 糊こぼし 玉之浦 朴半等少なくなりました。

春を

腰掛け待ちあいまえの苔!

まだ風は冷たい!

ここ何日かのポカポカ陽気に 露地の敷き松葉(昨年暮れに 屋根上の紅葉が落ち終るのを待って掃き清めてから)を上げました、まだ頬にあたる風は冷たいと感じながら!また苔の緑が春を知らせてくれています。

涅槃会。

2月15日は釈尊が入滅された日 そぬ忌日として涅槃図をかけ供養 心斎庵も釈迦牟尼佛を床に!

節分に!

明日は節分 琵琶湖近くにある圓満院(三井寺)近くを旅し江戸時代から伝わる木版刷 丸山応挙の宝船節分の夜枕の下に敷いて ながきよのとをのねふりのみなめさめ なみのりふねのおとのよきかな!上から下からでも同じ句を3遍となえるとその一ねん 福がおとずれ…

雨あがり 快晴ぽかぽか陽気誘われて。

家から車でやく1時間中津川沿いにある寄(やどりき)地区 みやまの里沢山の自然がのこり四季楽しめるかな?今日は蝋梅を見に山の斜面を蝋色に そして花の香が入口付近 風向きによっては強く感じられ 帰りには枝を土産に 今週いっぱいが見ごろかな!

初釜朝早く。

前年くれ 裏じろを買い求め初釜当日裏じろを!

乙未初釜終えて。

8畳床は柳 蓬莱飾り 福寿(大分前買い求め1年おきに 万歳々万万歳と)手前坐は稽古道具ですが 紹おう棚 独楽塗炉縁 曙棗 小間心斎庵は瑞雲老松めぐる 青磁花入に水仙と露地の手入れ敷松葉全体粗相なく準備は年ごとに 厳しく!なんとか無事?にスタートきれた…