茶会が終わり片付け、炉の準備そし早くから約束していた茶会にとこの10月は大変忙しく自宅の炉開きが大変遅くなり生徒には謝らなければ!の状況でした。15日やっと曜日ごとの炉開きが終わりました。広間は寿清泉(瑞厳和尚)、七宝棚、高台寺蒔絵の炉縁、真成釜。小間は瑞雲老松めぐる、竹一重切にやっと膨らんでくれた加茂本なみ、炉縁は面朱と今年は例年の汁粉から雑煮椀3回それぞれの味になって!しまいました。さあ此れからは今迄の稽古場に、茶事、小習、四科伝、奥伝と炭手前をみなで代わりあってと!
慌ただしかった、神無月。
19日の茶会の後、早くから決まっていた茶会、そして10年以上続いている公立中学の文化祭参加と10月はただ目が回るの表現が、の状況下合間を縫って茶会の片付け、半年家の中、庭と片付けが手いれが出来ずでした、今日6日やっと炉開きに気持ちが!さてどんな趣向を。ただ茶人の正月である炉開きですが今年は
青竹だけは出来ませんでした。ごめんなさい❗10月末熱海のモアの美術館での地区大会の写真です。
昨年末決まっていた茶会!
献茶式、荷の重い席持ち、悩み眠れない日が!そして美味しいお菓子、お茶そして心が安らぐ空間を!と決めた時悩まず前にすすめました。ここ数年制約ある日常。軸不老千年翠、花入竹一重切(一燈在判)銘千歳、淡々斎香合秋草。穏やかな日常を、と軸の千年翠は常盤木の松を、から黄み餡の千代の松の菓子。茶席での手前、運び、そしてかげで支えてくれた社中の方々、又会場の準備、誘導と皆に支えられ大きな粗相なく席中の客と一体感を感じ穏やかに終える事ができました。ただただ感謝です。そして炉開きに向かい今日は畳変えと!そして建長寺の四頭の茶会に行ってきました。
秋晴れが続いて!
秋晴れ、金風と爽やかな日がどれだけ心を癒してくれて居るか、です。茶の世界では名残と表現、来月は冬の風情の炉になります。支度も大変ですが風情は大好きです。今週の稽古場は鹿の下絵に秋色深、釣り花入れ(こどう)三日月に桜蓼、山シャジン、金水引と。手前座は10月のみに❗五行棚です。
茶箱の稽古終え。
微かに秋を感じて、茶箱の稽古が終わりいよいよ茶会に向けての練習に4日ほど入れ変えの為休みをもらい、心、道具の準備にと。台風崩れに今週の床の間、むらくもに時雨てはしるこずえより嵐にはるる山のはの月。花入れ煤だけに!酔芙蓉(咲きはじめはしろ、午後になるとピンクに)名前が納得です。