裏千家 茶道教室 心斎庵

初歩から花月・茶事までをテーマとしております

裏千家 茶道教室 心斎庵

立夏の今日。

まちどうしかったかの!ように、風炉の花が次からつぎに。ズイナ
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武蔵鐙
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二人静
f:id:shinsaian:20200505095027j:imageなど、来週からの稽古にさて初風炉に相応しい花が❗今から心配ではありますが、自主的に休んでいる人、又何時と変わらずの姿勢を貫く生徒、稽古場に気をつけて、換気、手の消毒、茶碗を一人ずつで、とあらゆる工夫をして!早く普通を!

心斉庵の庭師!主人です。


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例年ゴ―ルデンウイ―クは混雑するので自宅で課題を見つけて、ですが。12年程前に隣家との境を竹垣につくりましたが、だいぶいたみ今年はこの休みに作り替えしようと。ほぼ半分仕上りました、多少私も手伝いして?何時もながら丁寧に時間をかけての作業ただただ感心です!5月の初風炉には綺麗になっての席入❗今から出来上りがたのしみです。着かず、離れずで雑草かたずけにと、毎度助手を。心斉庵には無くてはならない庭師!

すっかり心斉庵は!


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コロナの外出自粛で稽古ばも縮小、おかげで心斉庵はすっかり風炉の仕度ができ、今日の稽古は花入根付の竹、突き抜き忍冬、コゴメ空木、鳴子ユリ。軸は今年2月鶴岡八幡宮での節分の趣向の巴会終えてのふみ余りに嬉しい手紙!思わず軸に

仕立て今日思いながら(消息)これから暫く休み連休明けに又稽古は考えたいと!

コロナの影響が。


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全く油断して稽古をスタ―トした4月生徒は交通機関を乗継いで来る方は月初めに休みます、と連絡ありましたが稽古場を休みにする考えが無くなんとか3回行く春をテ―マにしての❗台子の奥伝を、各曜日2,3人でしたので間をあけ、濃茶は薄茶にたて一人でと換気に気をつけて窓をたびたび開けて後明日、次週月曜日でなんとか乗り切ることができました。感染したりも無く少し安堵した次第5月初風炉も今は考える事も、余裕もありませんがとりあえず入れかえ、炭を切ったり、露地の手入れなどまた自分の着物の手入れ等普段できないことを!写真は庭先に咲いたクマガイ草毎年一株づつ増え4つ目が!

4月8日、惜春又花祭り。

稽古は自主管理で20日迄しています。その後は炉、風炉入替えが待っていますので今の状況から連休明けにと思っていますが、4月8日からの稽古場は床、夕雲雀、長閑なる陰にまどいて春のひにおつれは、はぐる夕雲雀かな。玄旨(細川幽斉の法名)花入刷三島の大きな菓子器に落椿 (7種、散策にて、袖隠し、これは白八重大輪自宅で育てたいと)うるみ塗炉ぶちに桜川のすきぎ釜。稽古場にて庭の池の水音、鶯の鳴きこえ

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、松籟と!コロナが嘘のようです。