裏千家 茶道教室 心斎庵

初歩から花月・茶事までをテーマとしております

裏千家 茶道教室 心斎庵

文月七日。

毎年七夕の趣向として、梶の葉を水さしの蓋にみたてて!すどの前に。昔梶の葉に願い事を書いたそうで昨年稽古で、重硯をつかい願い事を、今年は奥伝の稽古の為今週に葉蓋と、シンプルに。

文月に入り。

暑いといっても稽古は何時もどうり、茶会も終え奥伝もなかなか進められず、の状況でした。今週は真台子、竹台子、大円草と自分が試験をうけてるがの、状況です。4日ほどあった休みにノート片手の日び。何とか一週間無事終わりました。又今月末には苦手な茶箱…

文月に入り。

暑いといっても稽古は何時もどうり、茶会も終え奥伝もなかなか進められず、の状況でした。今週は真台子、竹台子、大円草と自分が試験をうけてるがの、状況です。4日ほどあった休みにノート片手の日び。何とか一週間無事終わりました。又今月末には苦手な茶箱…

文月に入り。

暑いといっても稽古は何時もどうり、茶会も終え奥伝もなかなか進められず、の状況でした。今週は真台子、竹台子、大円草と自分が試験をうけてるがの、状況です。4日ほどあった休みにノート片手の日び。何とか一週間無事終わりました。又今月末には苦手な茶箱…

梅雨の曇り日に!

昨年に本当に、ご縁を得て北鎌倉の名刹東慶寺月釜水無月18日、裏千三代宗旦の残した(写し)寒雲亭。コロナでの対応襖を取り外した関係で次の間の床にも!田路の大好きな鵬雲斉、安分以養福を掛け又師からの織部焼香炉を早雲寺裂に乗せ(見守っていただいてる)…

水無月18日鎌倉東慶寺月釜を。

半年前から決まっていた、月釜裏千家三代宗旦の残した寒雲亭の写し、八畳でありながら天井が真、行、草の大変珍しく!若い時から憧れていつかは席を持ちたいと。紫陽花の好時節、土曜日と。予約も大変でしたが何よりも生徒が緊張し大先輩なしでの小人数での…

水無月に入り。

6月に入り、山野草が一斉に楽しませてくれます。自分では手にはいらず、又育てるのも難しく、床を飾る花には稽古の度に悩みますが、生徒が自宅で咲きましたからと助けてくるます、今週は宗全籠、くがいそう、おかとらのお、京がのこ、縞あし、ショウマと初…

三保ダムの。

ほとんど観光客がいない、ダム周辺! 又近くでは第2東名の工事が。

茶会(東慶寺の月釜)の前に。

春先にドライブしてから、久しぶりに丹沢湖(三保ダム)に、途中で生徒からの情報で松永記念館が近い事に気がつきました。主人と小田原板橋にある記念館へ! 10年ほど前とは見違えるように整備されて、ただびっくり。近代小田原三茶人の茶室と位置づけて、松永…

今週の稽古。

夏日詠初時鳥和歌✨権大納言光廣 鳴きすててゆくもを志まじ初声人も侍らむ山ほととぎす。 床の花入れ 白磁は若い時、手にしました。 花は鳥足ショウマ、ルリいろ蛍袋、梅花うつぎ。 素敵に入りました?

初風炉の稽古を12日全て終わり!

先週土曜から始まり今日最後の初風炉の稽古がおわりました。 心斎庵(4畳半台目席)の、そして風炉を広間に移動花月の稽古と生徒が移動を手伝っての!眉風炉での初炭、気持ちが晴れ晴れするほどの、火移り。広間は薫風自南来、若武者が白馬にの画。台目席は雪…

ゴールデンウィークもおわりに!

今日5月4日快晴の中心斎庵は初風炉の準備がほぼできました。初かつおと名がついた、松華堂の淡いピンクいろ切り目がかつおの身をあらわした! 青楓の木漏れ日を感じながら席入り、眉風炉、真成釜にて薫風を全身に受けて❗

2年ぶりかな!

機種変更して使い勝手が分からないままになっていた心斎庵ブログ、いつもお世話かけているかたに手伝ってもらい再度チャレンジ。

10年ぶりに!

シャジンつりがねにんじんこの夏気温の変化が激しく、遮光ネットの下沢山の植木鉢にかこまれ、隠れるように、気をつけていないと。ネットのしたシャジンの鉢が想いがけずに沢山の蕾が、昨日玄関脇にそして椿の木の下に自然に増えつづけたつりがねにんじんが…

長月9日は重陽の節句。

来週木曜は重陽の節句、都合で来週9日は稽古が休み、一足早く菊の節句を床、秋菊有佳色の軸そして自作の黄瀬戸花入に、吾亦紅、リンドウ、ヤマシャクの実、メカルカヤ、つりがねにんじんと。昨日の花は自分ても恥ずかしく反省頑張りました。気を引き締めて準…

明日の稽古で夏休に!

毛氈の上に紅鉢、鉄瓶。茶箱を組み換えながら雪、月、花そして御所籠。千歳盆と自分が覚えられずの分野大好きにはなれずですが!大先輩から届いた八角形の風炉、大切に思い灰形をつくり鉄瓶を乗せて床に更沙の出し袱沙の上に。床は瀧、花入桂籠、なんとか庭…

暑い夏の間は。

茶箱を毎年7、8月に。雪月花そして御所籠、又和敬点千歳盆と私の記憶を試されてる様な!床は清風無尽蔵、浄妙寺瑞巌和尚短冊を麻の短冊掛けに、花は風船蔓に宗旦木槿を瓢籠に!

七夕の日に。

文月に入り、稽古日ごとに葉蓋(梶の葉)に洗い茶巾と夏を現すに充分な手前座!数年前根つきの梶の木を庭先に、生命力があり春先あたりから芽があちこちに!抜いてはいますが。この季節大蓋、割蓋、釣瓶と水屋には沢山の道具が!梶の葉に和歌を詠み(香付き…

心斉庵(小間)の!

5月最後の稽古を小間で、以前は初風炉には必ず於とわ山今朝こえくれば時鳥、こずえ遥かにいまぞ鳴くなる!を床に、でしたが烏丸光広の初時鳥の和歌の軸が手元に来てからは於とわ山、、、。は床を飾ることは無く風炉を迎えて久しぶりに小間に私は大好きです、…

早くも初風炉から水無月に!

入替え終え手に入れた、烏丸光廣夏日詠初時鳥和歌、鳴きすてて行くもおしまじ初声は人もはべらむ初時鳥。手にしてビックリ床いっぱいに花は青磁に白芍薬燐とした姿にこちらも背筋が!手前座は韓国に旅したおり、手にした、掻落とし算盤玉型の水指を眉風炉と…

炉最後の稽古。

炉わかれ、5月には風炉に変わり爽やかな気持ちで稽古が始まります。今日炉最後の稽古があり、床は、細川幽斉(玄旨)夕雲雀、長閑なる影にまどいて春の日の、おつれははぐる夕雲雀かな。古い、ふるい軸ですが師が手放した物を手にいれ、この気節行く春をお…

庭先の松の木に。

20年になるかな!自然に松が5メ―トルほどに、途中に主人が手づくりで巣箱を1ヶ月ほど前にシジュカラが出入りしていて、気をつけてまた楽しみに稽古中、又時間があればながめの日々でした。どうやら雛が!親鳥は日中本当に休みなく餌をはこんで❗見ている私達…

春霞(類題和歌集)

桜も満開過ぎ春盛り、4月初めの稽古場はポカポカ陽気に誘われて、透木釜そして花筏の炉縁。床は霞の題12首(類題和歌集)時はいま春になりぬとみゆきふる、遠き山へに霞たなびく他11首。小間掛ではありますが釣花入古銅三日月を広間に花は、白山吹、常盤葉あ…

春。

我が家の庭先(腰掛け待合)前。そして近く鎌倉山の桜並木、花冷え感じながら!

5年手伝いした、部活。

公立中学の茶道部、手伝いなんとか軌道にのり、コロナ下にあり点前のみでいっさい口からのむ、食べるができない中貴人だて、絞り茶巾、洗い茶巾、茶箱と又濃茶にチャレンジ私自身楽しくまた若い生徒からエネルギーをもらい辞することは寂しいおもいでしたが…

明日は釈迦入滅の日。

3月15日(旧暦2月15日)は釈迦入滅の日。床には釈迦牟尼仏、花は刷毛めの鉢に庭先の椿奇数浮かべ心を惜しむ、かな。今年は暖かい日があり椿もあと少しで終わりそうな気がして、早目ではありますが惜春の感も含めて。

雛祭りの床。

桃花笑春風に雛の絵!花は桃の枝、菜の花がよいのですが、自宅にさいたさんしょう、クリスマスロ―ズ。

昨年宗名拝受の二人。

昨年社中の二人宗名拝受、お祝いの正午茶事の亭主を、が心斉庵の決り。親子ほどの年の差の二人、茶道人生の集大成、まだまだ途中の、と二人の考え方のちがいも含めて、私の若いときをおもいながらの準備でした。又台所(奥水屋)も世代交代?を。兎に角先生…

明日は大寒。

初釜のかたづけに二人の若い生徒が来てくれました。全部を一気には私が出来ず、小間一日、日を代えて広間と。なんと流れから大炉まで準備を!今年は宗名拝受二名のお祝いの正午茶事が2月末待ってて大炉は無理かな?でしたが、明日大寒寒いからこその風情あ…

心斎庵の初釜終え!

昨年末より準備して、例年どうり、露地の青竹、敷松葉、しゅろ箒。床をかざる柳、蓬莱飾りと準備をした後にコロナが!さてどうしたものか?3回に分けて密を工夫し8畳は毛氈に御園棚、黄瀬戸の手桶、丑文字宝尽くし文茶碗、立礼にて薄茶席。小間(4、5畳台目…